米下院委、電子たばこ４社に情報提供求める書簡－健康への影響で

米下院エネルギー・商業委員会のフランク・パローン委員長（民主、ニュージャージー州）は、ジュール・ラブズとフォンテム・ベンチャーズ、日本たばこ産業（ＪＴ）の米国法人、レイノルズ・アメリカンの４社の最高経営責任者（ＣＥＯ）に書簡を送り、電子たばこ製品の健康への影響について情報提供を求めた。同委が21日発表した。

　　同委員長は書簡で、米疾病対策センター（ＣＤＣ）が最近報告した電子たばこ使用に関連する「不可解な」肺疾患に言及。各社のマーケティング慣行や未成年者による電子たばこ使用の広がりで果たした役割についても情報を要求した。９月20日までの回答を求めている。

原題：Top E-Cigarette Makers Questioned on Vaping by House Panel Chair（抜粋）

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